年度末。
今年度は去って行く人が多かったです。
短期で入っていただいた派遣の方、同業他社の方。そして新人ちゃん。
一年目の新人ちゃんが今日いっぱいで辞めることになりました。
笑って送り出そうと思ったのですが、涙がボロボロ。
寂しいとか、そういうんじゃなくて、
ごめんねという気持ちの涙で、気持ちのいい涙ではないです。
彼女が辞めると聞いてから、ずっと後悔してたんです。
研修終わってばかりの新人ちゃんをしばらく預かってたのですが、
わたしの部署の仕事が少なくなってしまい、新人ちゃんをSQLバリバリの現場に放出することに。
新人ちゃんはあまりSQLが得意でなく、組込み系をやりたいと思ってたそうなのですが、
組込み系の仕事はあまりないし、
SQLは今後のためにやっといた方が良いんじゃない?と提案してしまい、少し彼女にとっては厳しい現場に押し込んでしまいました。
わたしの一存だけでその現場になった訳ではないし、他の要因もいろいろあったんですけどね。
もう少し彼女の意見を尊重してあげればよかったなと。
仕事がないことの恐怖、不安感の方が辛いのではないか?と彼女の気持ちを無視した勝手なお節介をしてしまった。
申し訳なかったなと。
彼女がこれから今よりも、楽しく過ごせるといいな。